BXP型
単段式遠心抽出機
製品の特徴
- ベアリングを含む駆動部が非接液部にあり、処理物が汚染されない構造
- 処理物に合わせて混合ディスクを変更でき、効率的な抽出が可能
- 腐食性溶媒の処理に、全接液部PVDF(ポリフッ化ビニリデン)製での製作が可能
- オプションでCIPシステムの取り付けが可能
- BXP型を連結して、必要な段数を確保可能(装置間の送液ポンプ不要)
- 処理能力に対して、装置内の液保有量が極端に少なく、バッチ運転にも対応
- 2液が接触している時間が短く、製品劣化のリスクを軽減可能
- 抽出後、遠心分離を行うため、2液の密度比が小さくても処理が可能
断面図
主な仕様
BXP型 単段式遠心分離機
金属製:
SUS316L、ハステロイCをはじめとし、ご要望に応じて様々な合金で製作することが可能です。
PVDF製:
※腐食性処理物や、金属イオンの溶出を嫌う処理物に対しては、接液部が全てPVDF製の遠心抽出機を製作可能。
研究用(金属製のみ):
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