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06-6321-5825 営業時間:平日9:00~17:00

会社情報

会社概要

Company Profile

商号
タナベウィルテック株式会社
(英文表記 TANABE WILLTEC INC)
本社
大阪市東淀川区菅原2丁目2番97号Google Map
創業
明治29年(1896年)
設立
昭和22年(1947年)6月1日
資本金
1億円
代表者
代表取締役 田邉 浩康
従業員数
165名
取引銀行
三菱UFJ銀行 
りそな銀行 
三井住友銀行 
みずほ銀行
事業内容
遠心分離機、ろ過乾燥機、抽出機の製造および販売

事業所のご案内

Offices

本社・淀川工場
大阪市東淀川区菅原2丁目2番97号Google Map
TEL (06)6321-5771(代表)
FAX (06)6321-5733

■大阪営業部
TEL (06)6321-5825
FAX (06)6321-5826
東京支店
東京都墨田区菊川2丁目18番8号 イーダ菊川ビル2階Google Map
TEL (03)3846-0841(代表)
FAX (03)3846-0842
枚方工場
大阪府枚方市招提田近2丁目6番地Google Map
TEL (072)856-3621(代表)
FAX (072)856-0312
東京工場
埼玉県朝霞市膝折町4丁目12番10号Google Map
TEL・FAX (048)462-3634
田辺離心機械
(上海)
上海市長寧区天山路600弄1号同達創業大厦1604室Google Map
TEL:86-21-62686188/89
FAX:86-21-62686190
HP:http://www.tanabewilltec-c.com/
Email:shanghai@tanabewilltec-c.com.cn

沿革

History

1896 明治29年
田邉鉄工所として除水機を製造
1920 大正9年
大阪脱水機製造所として脱水機の名称で生産
1947 昭和22年
戦災復興 法人組織(株)田邉鉄工所として遠心分離機専業生産
1959 昭和34年
量産・省力化のニーズに対応、全自動式遠心分離機AT型の開発
1959 昭和34年
量産・省力化のニーズに対応、全自動式遠心分離機AT型の開発
自動化に伴う各種安全機構の充実
異常振動検出装置・満杯検出装置・自動掻取装置
1962
64
昭和37~39年
各種専用遠心分離機、塗装、脱油、オイリング、船舶、医薬品、廃酸
石膏、ABS樹脂専用機の開発
1966
70
昭和41~45年
事業拡張のため、枚方工場建設移転
世界最大の印刷用フエルト脱水遠心分離機AO-110型の製作
1972
81
昭和47~56年
横型連続デ・コーン型遠心分離機 SHC型の開発
フロットベック社(独)と高速デカンタの技術提携
公害防止関連に進出
電力会社向け排煙脱硫用遠心分離機1号機納入
タールスラッジ用三相分離高速デカンタ納入
1982 昭和57年
晨安企業社(台湾)と代理店契約
1986
88
昭和62~64年
国際化に対応して
ケテマ社(米)へ排煙脱硫用遠心分離機の技術供与と提携
ブロードベント社(英)へ排煙脱硫用遠心分離機の技術供与
フィルトロバ社(スイス)とヘリカルフィルタの販売提携
ゲデユー社(フランス)とろ過・混合乾燥機の販売提携
台湾・韓国へ高速デカンタ・AT型遠心分離機の技術供与
1989 平成元年
ACE型大容量排煙脱硫用遠心分離機の開発
TOP型上部駆動遠心分離機の開発
1991 平成3年
Ratcliffe Powergen 電力会社(英)向け海外排煙脱硫用遠心分離機
ACE-900型(36台)成約
1992 平成4年
タナベウィルテック(株)に社名変更新生スタート
1994 平成6年
淀川工場内にろ過・混合乾燥機、GMP対応機専用A工場建設
1995 平成7年
世元重工業社(韓国)へDAC型遠心分離機の技術供与
1996 平成8年
バード社(米)へ排煙脱硫用遠心分離機の技術供与と提携
1997 平成9年
創立50周年を迎え事業拡張に伴い
淀川工場内にエンジニアリングセンター、研究センター、B工場建設
FINE型GMP対応遠心分離機の開発
ローゼンムンド社(スイス)とろ過乾燥機の技術提携
1998 平成10年
ブロードベント社(英)へデ・コーン型遠心分離機の技術供与
1999 平成11年
ファイン社(韓国)へデカンター型遠心分離機の技術供与
2001 平成13年
横型連続多段形状遠心分離機(MSC型)開発(特許)
2005 平成17年
中国重慶江北機械有限公司へのGMP機の技術供与
2005 平成17年
浸漬洗浄型デカンタの開発
2006 平成18年
デカンタCR2型の開発
2007 平成19年
超高速遠心分離機(20000G)バイオセトラ型遠心分離機の開発
残留ケーキ剥離装置(レジスタンスリムーバー)の開発(特許)
2008 平成20年
高温デカンタの開発
2009 平成21年
SEJIN-TECHWIN INC.(韓国)へのDAC型遠心分離機の技術供与
2010 平成22年
ろ過乾燥機全量ケーキ排出システムの開発(特許)
2011 平成23年
品質マネジメントシステム規格ISO9001:2008取得
中国に田辺離心機械(上海)有限公司設立
2012 平成24年
ルースレ社(フランス)と遠心抽出機・遠心クロマトグラフ・ミキサセトラの販売提携
2017 平成29年
品質マネジメントシステム規格ISO9001:2015取得 
2021 令和3年
小型デコーン型(SHC-100D型)の開発
2023 令和5年
BS35型 CIP SIPユニットの開発

経営理念・行動規範

Philosophy

経営理念

遠心分離機および周辺機器の生産を通じて
  • 社会への貢献
  • 企業の安定と成長
  • 社員の生活の向上と安定を目指す

行動規範

  • 顧客に誠実と感謝とサービスを
  • 仕事に創造と追求と反省を
  • 職場に活気と信頼と協和を

企業スローガン・メッセージ

Slogan / Message

企業スローガン

人を創る・技術を創る、
明日を創る。

技術は人なり、とタナベは考えます。タナベに技術あり、はタナベに人あり、人が築いてきた蓄積でなければならないと思います。そして、人とは聞く耳を持った誠実さ、それに応えようと行動する真心、信頼して任せていただいていることへの感謝の心がすべてでしょう。私たちは、こうした理念を心に社員をお客様のもとに送り出し、鍛えていただいています。私たちが受注するのは、お客様の明日のニーズを創造する技術ばかりです。どんな明日をお望みなのか。それを理解できる人を送り出すことからすべては始まります。

メッセージ

視線はいつも未来です。

視線をいつも未来へ。私たちへの技術テーマは山ほどあります。
とくに先端産業の設備においては、どれだけ未来への視点をもち得るかが問われます。長期間お使いいただく上での柔軟性を考慮した仕様の構築、ときにはユーザーのニーズに応えるため、まだこの世にない製品の創造やシステムの開発を手がけることもあります。
これを担うのはやはり人がポイント。常に温めている次世代技術、地球環境の未来にまで想いを馳せることができるのは、豊富な技術情報とこれを読み取る熱意です。蓄えたノウハウを世界の舞台で求められる今、熱い想いを胸に海外の優れた技術ともジョイントし、国際社会でも頼もしいパートナー”タナベウィルテック” であり続けたいと思います。

海外技術販売提携取引先

Overseas Technical Sales Partners

グローバルフィールド

世界におけるタナベの評価が高まるにつれ、ここ数年遠心分離機とその周辺技術への引き合い数は加速しています。
こうした海外からのニーズにも、国際的な販売・技術サービス網の拡充で対応。
国内同様のきめ細かなサービスが、海を越えてホットなパートナーシップを形成しています。

イギリス
Thomas Broadbent & Sons Limited (ブロードベント社)
スイス
De Dietrich Process System (デ・ディートリッヒ・プロセスシステムズ社)
フランス
ROUSSELET CENTRI FUGATION SA(ルースレ社)
米国
Andritz Separation Inc.(アンドリッツ・セパレーション社)
台湾
Good Morning Enterprise Co.,Ltd. (晨安企業股分有限公司)
韓国
TEMA ENG .CORP. (テマエンジ コーポレーション)
Sejin-Techwin inc. (セジンテックウイン社)
Fine Co.,Ltd. (ファイン株式会社)

製品テストのご依頼やご相談、御見積など、お気軽にお問合せください。

大阪営業

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