遠心分離とは

遠心分離とは

ろ過分離と沈降分離

遠心分離には「遠心ろ過」と「遠心沈降分離」の2つの処理方法が存在します。

「遠心ろ過」

布や金属などの「ろ材」と呼ばれるものを介して、遠心力を用いて固体と液体の分離を行うことです。
※ろ材にはろ布(ポリプロピレン、ポリエチレンなど)
 金網・スクリーン(ステンレス、ハステロイ相当など)があります。

「遠心沈降分離とは」

ろ材を使用せず、固体と液体の比重差を利用して遠心分離を行うことです。(図1:右参照)
※沈降分離の場合、粒子の沈降速度を利用し固体の分級をすることも可能です。

「遠心ろ過のメリットとしては」

ろ材を介して固形物に含まれる水分量(含水率)を最大限まで減らすことが可能となります。

「遠心沈降分離のメリットとしては」

ろ材(消耗品)を使用せず遠心力により、ろ材で捕集できないようなものや
ろ過しにくいような微粒子の処理も可能となります。

一般的に、遠心分離処理の結果は下記の要素によって左右されます。

固体:①粒子の大きさ ②形状 ③比重 ④圧縮性
液体:①比重 ②粘性 ③ 温度

などがあります。

topへ

  • プライバシーポリシー
  • サイトマップ
  • お問い合わせ